伊藤烈志のブログ

“正しく生きるな、賢く生きよ” -バルタザール・グラシアンー


【誰でもできる!】超簡単に運がよくなる方法

運がいい人とそうでない人の違いは何なのでしょうか。

日々善い行いをしているかいないか? 確かにそれもあるかもしれません。 日ハムの大谷選手も、運を高めるためにちゃんとあいさつをしたり、ゴミを拾うことを習慣にしているそうです。

幸運の女神は善い行いをする人に微笑むなんて言いますよね。 僕も幸運の女神の存在を否定はしませんが、でもそれって非科学的ですよね。

運は偶然の産物だと思われていますが、それは違います。 それは僕自身が身をもって感じています。 では、どうすれば運に恵まれるのでしょうか。

 

運と脳は密接に関係している

f:id:tsuyoshi0123:20170507221605j:plain

ズバリ、それは常に「自分がついてる」と思いこむ、ただそれだけです。 

一般に脳は「体を支配している」と思われています。 しかし実際は「脳に動かされている」のです。

脳には、もたらされた情報を瞬時に「快」か「不快」かという物差しで評価するという性質があります。

何かしらの幸運があって「ついてるぞ」と思った時、脳は「快」状態となり、プラス思考が働き、「快」を増幅させようとします。 「快」状態にある人はどんどん意欲的になります。 いろいろなアイデアも浮かびます。

逆に、嫌なことがあって「ついてないな」と思うと、脳は「不快」状態になり、マイナス思考が働き、物事を悪い方向へと考えがちです。 このマイナス思考こそが、ツキに見放される最大の原因です。

つまり、ツキを呼ぶ大原則は「自分はついてる」と脳を錯覚させて「快」状態に保つことなのです。

困難な課題に対して「無理だ」と思った途端、脳は困難の克服を目指して考えることをやめてしまいます。 根拠や自信がなくてもかまわない。 とにかく「できる」と思うことが、困難を克服する第一歩です。 

僕はこれを1年半くらい続けてます。 バスに乗り遅れるみたいに嫌なことが起こっても「運がいい」と自分に言い聞かせるようにしてきました。 

すると、どうでしょう。 自分にとってラッキーなことが次々と起こりだしたのです。 もちろんアンラッキーに思えることも起こりますが、それは僕にとっては「ラッキー」なこと。 つまり、プラス思考の無限ループが出来上がります。 すると、過去にとらわれずに「今」を生きることができるのです。

常に「自分はついてる」と思い込む。 人によって得意不得意あるかもしれませんが、僕はすぐに習慣化できました。 是非騙されたと思ってやってみて下さい。 みなさんの人生がよりいっそう輝きますように・・・

 

参考文献:プレジデント