科学が証明した、睡眠の質を高める朝の3つの行動
はじめまして、睡眠オタク大学生の烈志(@Tsuyopon_0123)です。
みなさん、「朝活」してますか?
「朝活」でググると関連記事がたくさん出てきますが、どの記事も同じようなことが書かれています。
僕も朝活の記事を書きたいのですが、オリジナリティのあるものにしたいのです。
そこで、僕が信じている「科学」という視点から、
“睡眠の質を高める朝の行動”を、
このブログを訪れてくれたあなたにだけ、
こっそりお伝えしようと思います!
【目次】
6:00~8:30の間に太陽光を浴びる
夜にぐっすり眠れるかどうかは、朝目覚めたあとの行動にかかっています。
太陽光を浴びることで、体内時計を調節する神経伝達物質、セロトニンの生成が促されるのです。
また、セロトニンは幸福感、満足感、緊張の緩和にも大きな影響を及ぼします。
さらに、米国実験生物学連合会の報告によると、
人間の皮膚にはセロトニンを生成し、
それをメラトニンに変える力があるといいます。
このメラトニンこそが「睡眠を促すホルモン」で、生成量と分泌量は浴びた太陽光の量に左右されるのです。
太陽光の恩恵をより享受するには、6:00~8:30の間に太陽光をあびることです。
何かしらの運動をする
アパラチア州立大学の調査によって、
睡眠の質を高めるには午前中に運動するのが理想的だということがわかりました。
3タイプの被験者群(7時に運動、13時に運動、19時に運動)の中で、7時に運動したグループの睡眠時間が最も長く、眠りも深かったのです。
スターバックスCEOのハワード・ショルツ氏など、世界のエリートの中には朝のジョギングを日課にしている方が多いみたいですね。
朝日を浴びながら屋外でウォーキングなどの軽い運動からでもいので、是非朝の
運動を始めてみて下さい。
5~10分間瞑想する
アメリカ睡眠医学会の調査によって、
午前中に瞑想すると、その日の睡眠の質が高まることがわかっています。
脳波には4種類あるのですが、その中でも睡眠に関係するのがアルファ波とシータ波です。
アルファ波(9~14Hz)
心身ともにリラックスした状態になると、注意力の高いベータ波から穏やかなアルファ波にシフトします。
瞑想に入ると「アルファ波の状態」が起こり、想像、可視化、記憶、学習、集中の力が高まります。
シータ波(4~8Hz)
シータ波は、深い瞑想状態や浅い眠りの状態に現れます。
ある専門家は、瞑想でシータ波の状態になると、直感力や超感覚的な力が高まると唱えています。
この二つの脳波に近い状態のときは、瞑想に最適だと言えます。
つまり、朝目覚めてすぐか、夜ベッドに入る直前です。
5~10分の瞑想から一日を始めてみましょう。
そうすれば、エネルギーや集中力はもちろん、ぐっすり眠れるようになる力もどんどん高まっていきます。
最後に
いかがでしたか?
この3つを実行すれば睡眠が変わります。
睡眠が変われば翌日の生産性が向上し、人生が変わります。
僕が住んでる山形はめっちゃ寒くて朝は地獄ですが、なんとか早起きしたいと思います(笑)