伊藤烈志のブログ

“正しく生きるな、賢く生きよ” -バルタザール・グラシアンー


【あなたは大丈夫?】歯周病にならないために、歯をもっと大事にしよう!

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何かのランキングで見たのですが、高齢者にとって一番衰えてほしくない体の部位は

「歯」だそうです。 成人の8割が歯周病にかかっているというデータもあります。 恐ろしい・・・

 

にも拘らず、自分の歯を大事にしている人は少ないと思います。 大学二年の忙しい時期、クラスメイトのみんなはお菓子やエナジードリンクとともに一夜を過ごしていました。 20時以降は食べないことにしていた僕にとって、それは信じられない光景です。 「こいつら、いつまで歯磨かないつもりなんだ・・」と思っていました。

 

僕は美味しいものを食べるのが大好きです(みなさんもそうでしょう?)。 老後も、入れ歯に頼ることなくいつでも食事を楽しみながら死にたいと思っています。 そこで、丈夫な歯を保つために今日からできることを調べてみました。

 

歯ブラシはいつ交換すればいいの?

歯ブラシは一か月ごとに交換しましょう。 一か月を超えて使い続けると、毛先が細菌だらけになっている可能性があります。 僕もついつい忘れてしまうので気を付けたいと思います。

 

歯磨きのタイミング

寝ている間に口の中に細菌がたまっていくというのは有名な話です。 起き抜けの口の中は、一晩かけて作り出された内毒素でいっぱい。 歯周病の原因菌などがもつこの内毒素は、組織や骨まで破壊する力を持つらしいです・・・

歯を磨かずに朝食を食べるということは、毒を飲んでいるのと同じこと!!

そのため、朝起きてすぐに歯を磨いて内毒素を減らすことが重要です。

 

歯ブラシの硬さ

歯ブラシの選び方は詳しく教わったことがなかったので、適当に選んでいました。 でも意外と大事なんですね。

歯ブラシの硬さは、大人は柔らかめ、子どもは硬めがいいそうです。

これは歯磨きの目的の違いによるもの。 子どもの歯磨きの目的は虫歯の予防です。 硬めの歯ブラシを使うと、表面の汚れを取りやすくなるそうです。

一方で、大人の歯みがきの目的は歯周病ケアです。 そのため、毛先が細く長く柔らかめの歯ブラシで、歯と歯茎の間をやさしく磨き、歯周病ケアをしましょう。

 

歯にはどんどん投資しよう

ハーバード大卒の芸人・パックンは、歯への投資は惜しまないと言います。 食べたいものがあるのに食べられないなんてことになりたくありませんよね? いくつになっても食事を楽しめるように、定期検診を受けたり、電動歯ブラシを買ったりなど、将来のためにもできることはすべてやりたいですね。