【あなたの家は大丈夫?】家のダニ対策をご紹介します!
あ~痒い痒い
最近体中が痒くてしかたありません。
沖縄から山形に帰ってきて二週間ちょっと経ちました。
糖質制限は相変わらず続けてたんですが、実家で暮らしてるとなぜか痒くなります。
これはアトピーじゃなくアレルギーかなと思ったので、アレルギー検査を受けてきました。
一週間後、検査の結果が帰ってきました。
予想通りいろいろ反応しちゃってますね。
見慣れれない項目があったので調べました。
まず、ピティロスポリウムとは、ヒトの顔などに常在しているカビの名前だそうです。
は? 体にカビが住んでんのかい・・・
こんなものどう対処すればいいんでしょうか。
そもそも、この痒みがアトピーによるものなのかどうかも、わかりません。
だって沖縄では痒くなかったわけですし。
というわけで、僕が家で気をつけなきゃいけないのは、ダニです。
6月は梅雨の時期で、ダニにとって最高の状態。
その対策法が「林修の今でしょ講座」で紹介されていました。
ダニは家のどこに多く潜んでいる?
家の中でダニが多いのは畳、絨毯、布団、フローリングの溝です。
僕は、日中は畳の上に絨毯が敷かれた和室で過ごし、夜は和室で寝ています。
つまり、ほとんどの時間をダニの温床のなかで過ごしてたんですね。 恐ろしい。
それでは、それぞれの場所のダニ対策を見ていきましょう。
畳の上になるべく物を置かない
ダニは湿気が多いとこが大好き。
畳の上に置かれた物の下には湿気がたまりやすいのです。
和室の物をどかしたら、下が湿っていたなんて経験はありませんか?
和室で寝ている人のなかには、布団を出しっぱなしにしてる人もいるかと思います。
朝起きたら乾燥させて、ちゃんと押入れなどにしまいましょう。
絨毯にはこうやって掃除機をかける
ダニは暗いところを好むそうです。
部屋が明るいと、ダニは絨毯の奥に逃げてしまい、掃除機で吸ってもなかなか除去できません。
そこで、部屋を2、3時間くらい状態にしてから掃除機をかけるといいのだそうです。
また、掃除機のかけ方にもポイントがあります。
みなさんはどうしてるでしょうか。
めんどくさいからといって、テキトーにさっさっと済ませていませんか?
掃除機をかけるときは、ゆっくりと、一か所につき一往復させることが大事だそうです。
布団は天日干しだけではダメ⁉
布団を干す人は多いと思いますが、それほど効果はないかもしれません。
布団を干すと、日光が当たらないところができますよね。
ダニはそこに逃げてしまうのです。
だから天日干しだけでは不十分。
でも、布団を乾燥させる意味では天日干しは効果的だということです。
ではどうすればいいのでしょうか?
ダニは50~60度の温度で死ぬことがわかっています。
ですから、布団乾燥機で布団を温めたり、コインランドリーの乾燥機を使うことでダニを撃退できます!
フローリングは掃除機だけではダメ⁉
掃除機の排出口って空気が上に向かって出るようにできているの知ってましたか?
部屋に掃除機をかけても、汚い空気が家具や壁に当たって複雑な動きをします。
つまり、ダニを空気中に舞い上がらせてしまっているのです。
それを防ぐためには、掃除機をかける前にモップである程度ホコリを取っておくことがポイントです。
あとは、フローリングの溝にそって掃除機をかければOKです!
ダニのピークが来る前に対策を‼
ダニの数が一番多いのは8、9月です。
今のうちにダニ対策をしておかないと、まずいことになるかも・・・
僕は、布団乾燥機買ってもらいます。